〃五輪効果〃はどこへやら=リオ市で雇用減、全国で最悪=足を引っ張るペトロブラス疑惑
五輪開催を来年8月に控えて、今が一番準備に忙しいはずのリオ市では、予想されたような〃五輪効果〃が得られず、労働市場は冷え込んでいると18日付の伯字各紙が報じた。
労働省発行の全国就労・失業者台帳(Caged)に登録されている全国5千の自治体の中で、リオ市は今年上半期で最大の雇用喪失数を記録した。
今年上半期で、新たに正規雇用に就いた人の数から職を失った数を引くと、リオ市はマイナス3万6600人となった。これはベロ・オリゾンテ市(同2万6600人)、聖市(同3万1300人)を上回る。
専門家達は、現行の伯国経済を覆う不況を主要因に挙げているが、リオ市の雇用減の主因は・・・
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