伯国政府=1・5%の経済縮小見込む=格下げ回避に必死の動き=ムーディーズ調査団が来伯
ジウマ政権の経済政策チームが、信用格付け会社が伯国国債の投資適格資格引き下げ回避に必死になっている。連邦政府内では格付け引き下げは必至との見方も出はじめる中、15日に3大信用格付け会社の一つであるムーディーズの調査団が来伯し、ジョアキン・レヴィ財相の補佐官、ならびにアレッシャンドレ・トンビニ中銀総裁の出迎えを受けた。
そんな心配機運の真っ最中、ジウマ政権は今年度の国民総生産(GDP)の成長見通しを前年比マイナス1・5%に下方修正したが、市場ではGDPは2%縮小との推測も出ていると16日付フォーリャ紙が報じた。
15日、連邦財務局は・・・
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