連邦政府=インフレ許容幅削減を発表=上下2%Pを1・5%Pへ=経済政策への信用回復求め
不況に伴う税収減や、基礎的収支の黒字額が見込みを下回ったことで、財政関連目標数値の達成に黄信号が灯る中、ジウマ大統領が、もう一つの目標数値であるインフレ目標の許容幅改定に着手したと26日付伯字各紙が報じた。
国家通貨審議会(CMN)は25日、17年のインフレ目標の中央値を4・5%に据え置く一方、許容範囲を上下2%ポイントから1・5%ポイントに引き下げた。これにより17年のインフレ目標の上限値は6%となった。16年までのインフレ目標は06年採用の中央値4・5%、許容幅2%ポイントを踏襲するため、目標上限は6・5%のままとなる。
今回の方策は、・・・
・・・これより先の記事は、ラピタ会員専用ページにてお読みいただけます。
ラピタ会員専用ページをご覧いただくには「会員登録」が必要です。
・すでに会員登録をされている方はこちらから
・まだ会員登録をされていない方はこちらから