インフレは今後9%上昇=GDPはマイナス1・1%か
中央銀行が24日、今後12カ月のインフレは9%に達する一方、今年の国内総生産(GDP)は1・1%のマイナス成長で終わるとの見込みを発表したと25日付伯字紙が報じた。
中銀が今年のインフレを政府目標上限の6・5%にも押さえ込めない事は誰の目にも明らかだが、今後9%の物価上昇との予想はインフレ圧力が依然として強い事を意味する。25日付アジェンシア・ブラジルによれば、消費者は今後12カ月のインフレは9・2%に達すると見ている。
中銀は16年末のインフレを年4・8%と予想し、政府目標中央値の4・5%達成は・・・
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