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ブラジルは世界にこう見られている=国外での検索キーワード

 「ブラジルのほかの国からの印象は一体どんなものだろう?」。そうした疑問を持つ人はブラジル国内に少なくないと思うが、このたび、ネットの検索大手、グーグル・ブラジルが6カ国を対象に、「ブラジル絡みでどういう検索が行われているか」を調査し、その結果を発表した。

 まず、言語が同じポルトガルでブラジルに関して最も多かった質問は、「ブラジルを発見した人は?」(答はペドロ・アウヴァレス・カブラル)や「ブラジルに最初に殖民したのは?」という歴史的なもので、「ブラジルで職を探すには?」「ブラジルで開業するには?」も上位に入った。

 「ブラジル」をキーワードとしたポルトガル語で最も検索されているのは、「ブラジルのポルノ」で、ブラジルのテレビのノヴェーラの専門サイト「タ・ボニート・ブラジル」や「ブラジル銀行」「ビッグ・ブラザー・ブラジル」「ブラジル大使館」「ブラジルの首都」なども上位グループに入っている。

 続いてアメリカでは、基本的な質問が上位に入り「ブラジルって何語で話すの?」「ブラジルはどこ?」さらには「ブラジルってどこの国にあるの?」が上位3傑だ。

 さらに検索語では同国内のブラジル料理チェーン「テキサス・デ・ブラジル」や、パラー州名産のブラジリアン・ナッツの他、ブラジル式のヒップ矯正手術や「セミーラ・デ・ブラジル」というダイエット食品(実は非ブラジル産)、「ブラジルの彫像(リオのキリスト像)」などが入った。

 隣国アルゼンチンでは、・・・

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