景気後退の責任は誰に?=「伯国は汚職で動いている」=ジウマの政策批判も相次ぐ
2015年は雇用喪失や景気後退(リセッション)を匂わせるような報道が続いているが、12日は国内外でPT(労働者党)政権での汚職やジウマ政権の経済政策を批判する声が上がったと13日付伯字紙が報じた。
パラナ州での下院ペトロブラス(PB)議会調査委員会(CPI)では、ラヴァ・ジャット作戦(LJ)で逮捕された闇ブローカーのネウマ・コダマ被告が汚職への関与を後悔しつつ、「伯国は汚職で動いている」「汚職の輪が切れたから経済危機や景気後退が起きた」「汚職は別の汚職で隠匿されていた」と明言した。同被告は、報奨付供述が認められたら汚職体制の責任者達の名前を明かすと約束した。
CPIでは、ペドロ・コレア元下議(進歩党・PP)も、・・・
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