【マレーシア】アサヒHD、缶コーヒー「ワンダ」新製品を発売
【クアラルンプール=マレーシアBIZナビ】 アサヒグループ・ホールディングス(HD)(本社・東京都墨田区)は7日、缶コーヒー「ワンダ・エクストラプレッソ」を12月上旬よりマレーシアで発売すると発表した。
アサヒグループ傘下で、マレーシアにおいて飲料事業を展開するエチカ・ビバレッジズが手がけるもので、今回の「ワンダ・エクストラプレッソ」発売により、マレーシアで製造・販売する「ワンダ」ブランドの缶コーヒーは全部で5アイテムとなる。通常よりも多めのコーヒー豆を使用することで、芳醇な香りと苦みのあるコーヒーの濃い味わいを実現。
パッケージデザインは、深みのあるブラウンをベースにコーヒー豆を描き、しっかりとしたコーヒーの味わいを楽しめる点を強調した。
店頭価格は、2リンギ強(約55円)を想定。より濃い味わいを求めるコーヒーユーザーをターゲットにする。
「ワンダ」ブランドの2016年1―10月累計の販売数量は、前年比183%と前年実績を大きく上回った。
提供:アジアインフォネット
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