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【フィリピン】<ランウェイ・マニラ、来年上半期に完成予定> 第3ターミナルとニューポート・シティーを歩道橋で接続

 ニノイ・アキノ国際空港(NAIA)第3ターミナルをニューポート・シティーに直接繋ぐ歩道橋「Runway Manila」(ランウェイ・マニラ)が来年上半期に開通される見通しである。


 公共事業道路省(DPWH)と運輸省(DOT)によると、ランウェイ・マニラが完成すれば、空港とニューポート・シティー間が徒歩10分足らずの距離になる。歩道橋通行量2千人(一日21万6千人)を設定して設計されている。一方、マニラ国際空港局(MIAA)によると、第3ターミナルは年間1,300万人の国際線利用客を処理する能力を有している。


 ランウェイ・マニラは一般的なオープンエアの歩道橋ではなく、外部と遮断され冷房の効いた動く歩道のようなもので、エレベーターの設備もある。地上(アンドリューズ通り)からの高さ17.8メートル、全長220メートルの高架歩道橋である。このプロジェクトは、トラベラーズ・インターナショナル・ホテルグループとの協力で開発される(16年12月7日のフィリピン報道局発表より)。


提供:WCLソリューションズ・フィリピン

 

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