【シンガポール】＜JR東日本とJTB、星で訪日旅行ワンストップサービス＞12月4日「JAPAN RAIL CAFE」開店、旅行カウンターも　ASEANにおける新しい形態のインバウンド拠点目指す

　東日本旅客鉄道（JR 東日本、本社：東京都渋谷区）は、シンガポール中心部において、訪日旅行に関する情報発信と日本に関心の高い現地の人々との交流の場となることを目指す「JAPAN RAIL CAFE」（約179平米 、約60席）を、2016年12月4日（日）正午に開業する。

　あわせて、ジェイティービー（JTB、本社：東京都品川区）と提携し、同店舗内に旅行カウンターを設置し、訪日旅行に関するサービスをワンストップで提供する。シンガポール国内一の高さを誇る「タンジョン・パガー・センター」1階にオープンする「JAPAN RAIL CAFE」を、ASEAN における訪日情報発信の拠点として、訪日外国人旅行者の拡大をめざす。

　「JAPAN RAIL CAFE」のコンセプトは、『Platform for real Japan、Platform for real communication（本物の日本を体感できる「場」、客同士が情報交換できる「場」』であり、ASEAN における新しい形態のインバウンドの拠点を目指す。

　なお、12月3日（土）にメディア関係者への内覧会および特集地域プロモーション第１弾となる「JAPAN TOHOKU　WEEK」（東北運輸局・東北観光推進機構主催）の一般消費者向け東北旅.セミナーを開催する。その後、年末から2017年にかけて、順次、東北、上信越、富士山などの地域プロモーション、名産品販売などが予定されている。

　営業時間は平日・土曜 が11時～21時（旅行カウンターは20時まで）、日曜・祝日が11時～20時までとなる。旅行カウンターの運営主体はJTB アジアパシフィック（JTB Pte.Ltd）、取扱商品は訪日外国人旅行者向けの鉄道パス類、一部施設の入場券等である。

　なお、「タンジョン・パガー・センター」は、2016年10月開業のオフィス・ホテル・商業施設・レジデンス等からなる複合開発ビル（64階、高さ290メートル）、シンガポール最高層で注目度の高い施設である（16年11月18日の株式会社ジェイティービー、東日本旅客鉄道株式会社ニュースリリースより）。

提供：WCLソリューションズ・フィリピン

 

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