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【マレーシア】三越伊勢丹、KLで「ジャパンストア」10月に開業

【クアラルンプール=マレーシアBIZナビ】 三越伊勢丹ホールディングスは22日、海外需要開拓支援機構「クールジャパン機構」と共同でクアラルンプール(KL)で開業する、精選した日本の商品だけを扱うスペシャリティ店「イセタン・ザ・ジャパン・ストアKL」の記者発表会を開催した。


10月27日にオープンする(4階レストランフロアは2017年1月オープン予定)。投資額は7,000万リンギ。日本の選りすぐりの商品だけを全館で扱う大型店舗としては世界で初めてだという。東南アジア諸国連合(ASEAN)や中東からの観光客が多いKLから世界に向けて日本を発信する。


三越伊勢丹が所有するブキビンタン地区の「ロット10店」を改装。イセタン・オブ・ジャパンとクールジャパン機構が51対49の割合で出資するICJデパートメント・ストア(マレーシア)が運営する。


店舗面積は1万1,000平方メートル。丹下都市建設設計とGLAMOROUSが環境コンセプトの設計デザインを担当する。


日本人の美意識である「雅・粋・繊・素」と日々の暮らし「食べる・暮らす・過ごす・楽しむ・学ぶ」を掛け合わせて編集。日本の伝統やポップカルチャー、テクノロジー、おもてなしの心を全面に打ち出す。専門知識とおもてなしの技術を習得した「チームなでしこ」を派遣。日本流のおもてなしを実践する。カルチャー体験ができるイベントスペース、ラッピング窓口なども設置する。


提供:アジアインフォネット

 

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