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【マレーシア】観光列車をテスト運行、マレー鉄道が6月末から運行

【ペタリンジャヤ】 マレー鉄道(KTMB)は、ハリラヤ(断食月明け大祭)に合わせ、マレーシア半島東海岸行きの観光列車をテスト運行する。観光列車の名称は「イースタン・ホリデイ・トレイン」で、クアラルンプール(KL)からクランタン州トゥンパットまでの大人片道料金は87リンギから、往復は132リンギとなっている。軽食が2食提供される他、鉄道に関連した記念品も贈る。

KLからコタバルまでのバス料金は45リンギからで、所要時間は8時間。一方で観光列車の所要時間はおよそ15時間となっている。

観光列車はKLからトゥンパットまでの間に▽カジャン▽バンダル・タシク・セラタン▽セレンバン▽プラウ・セバン(タンピン)▽ジェラントゥット▽クアラ・リピス▽グア・ムサン▽ダボン▽クアラ・クライ▽タナ・メラ▽パシル・マス▽ワカフ・バル ーー に停車する。

6月30日に初便を運行し、7月11日まで運行する。ハリラヤ当日の7月6日と7日は運行しない。
(ザ・スター、6月19日)

提供:アジアインフォネット

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